マイクロファイバー「ベリーマ®X」性能の秘密

マイクロファイバーの性能ってどんなもの?

マイクロファイバーという言葉はよく耳にしますが、実際どんな性能・どんなメリットがあるのか意外と知らない・・・今回は、そんなマイクロファイバーの中でも、国産で高性能な「ベリーマ®X」の性能の秘密について、KBセーレンで伺いたいと思います。

インタビュアー 西口真理子

インタビュアー 西口理恵子

Q1

私自身、海外製のマイクロファイバークロスの使用経験がありますけど、KBセーレンのマイクロファイバークロスは手触りや使用感が全く違いますよね。この秘密について教えて頂いてもいいですか?

そうなんです。マイクロファイバーの歴史でも説明しましたが、当社品と海外品は製造過程や品質管理に違いがあります。

製造過程から差があるんですね!作り方で性能に差が出るのは確かに納得です。では、具体的にどのような点が違うのか、教えて頂いてもいいですか?

はい。糸はできた状態ではまだマイクロファイバーになっていません。織物・編物など生地に仕立て上げてからいろんな加工を施すことで分割(バラバラに)していきます。これを割繊といいます。海外を含め競合他社が実施している主な割繊加工は「減量加工」と言いまして生地を痩せ細らせる加工方法になります。
減量加工は一般的な設備で加工可能で費用を抑えられるというメリットがあります。が、当然デメリットもあります。

  • 減量加工によるデメリット
  • 繊維の量が減る
    繊維を溶かす加工⇒減量加工。溶けることにより繊維の量が減少。
    分割にバラつきが出る
    バラつきが出ると繊維間の間隙が少なくなり、吸水性が減少。
    エッジが溶ける
    分割したエッジが掻き取り性能を高めるのですが、溶かすことによりエッジも溶かされてしまい、結果、断面が丸みを帯びて掻き取り効果が奪われてしまう。
    チクチクした肌触り
    分割のバラつきにより触った時の引っ掛かりが発生。
    乾燥する冬場には、より顕著に肌に伝わる。
Q2

普段何気なく使用するマイクロファイバーはそんな加工方法で作られていたのですね。では、KBセーレンはどういった加工をしているんですか?

当社のマイクロファイバー製品は「減量加工」ではなく、「特殊開繊加工」により中央の放射線状のナイロン部分とくさび形状のポリエステル部分とを分割しています。
この加工のメリットは、ナイロンとポリエステルとがキレイに分離すること、それにより間隙(すき間)がしっかりと作られ吸水性を高めることができます。
キレイに分割しているので、触った感触もすごくしなやかになります。

「ベリーマ®X」の加工方法

もう一つのメリットは拭き取る際の掻き取り効果です。しっかりとエッジが効いたまま分割しているので非常に高い掻き取り性能を有しています。

「ベリーマ®X」の拭き取り性能

なるほど!加工の方法が違うだけで、同じ糸からでも出来上がる生地が全然違ってくるんですね。KBセーレンの開繊加工は吸水性、掻き取り効果など、糸が本来持っている力を十二分に引き出せているんですね。

Q3

ちなみに耐久性はどうなんですか?海外品は安価だからか何回か使用したら生地がへたってきてすぐに交換というイメージがありますが。

当社品は耐久性も自信を持ってオススメ致します。
生地を緻密に高密度に編んでいるため、型崩れもしにくく洗濯耐久性も非常に高いです。洗って繰り返し何度でも使用できます。
しかも吸水性も持続し、拭き取り性能も変わりません。確かに模倣品と当社品が店頭に並んでいたとして、当社品は例えば「フローリング用おそうじクロス」は3枚800円で割高に感じるかもしれませんが、実際に使用すると耐久性も備えており、長く使用することができます。
性能面も含めると、結果、むしろお得です。

代表的なマイクロファイバー製品
フローリング用
おそうじクロス
フローロング用おそうじクロス
無垢材・大理石用
おそうじクロス
無垢材・大理石用おそうじクロス
TV画面用
おそうじクロス
食器水切り・
拭き取りクロス
食器水切り・拭き取りクロス

そうですね。繰り返し使用するというのはエコの視点からも必要ですよね。
性能と耐久性、まさに日本の「技術力」ですね。

そうです!

当社は糸作り、生地作り、製品作りとすべてを日本国内で社内一貫生産を行っております。品質チェック・検査体制もしっかり整っており、ご家庭に安心と安全をお届けしてます。

当然、染色工程における規制物質なども使用していません。
日本製の品質、ぜひ一度お試しください。

糸から日本でつくるという徹底ぶり。素敵です。子供がいる家庭でも安心して使用できますね。「そうじの神様®」を使って、子供にもそうじのお手伝いをさせてみたいなって感じました。

  • マイクロファイバーの歴史
  • ベルカップルの性能